【整形外科医監修】ひざの骨にトゲができる?「骨棘(こつきょく)」の正体と痛みを抑える治療法

「骨棘(こつきょく)」の正体と痛みを抑える治療法

本記事では、膝関節や腰椎、かかとの骨などに形成される「骨棘(こつきょく)」について、発生のメカニズムや原因、治療法、日常のセルフケアについて解説しています。

「立ち上がるときや歩き始めに痛みを感じる」「関節を動かしにくくなった」といった症状でお悩みの方やそのご家族向けに、骨棘が生じる原因や、形成されることで起こる症状、主な改善方法について、医師の視点を交えてわかりやすく解説します。

この記事でわかること

✅ 骨棘が形成される原因とメカニズム
✅ 骨棘によって引き起こされる主な症状
✅ 骨棘の治療法
✅ 日常でできる骨棘の予防法やセルフケア方法

監修整形外科医からのコメント

骨棘(こつきょく)と聞くと「骨のトゲ」という名前から怖い印象を受けるかもしれませんが、実は関節の不安定さを補おうとする身体の自然な防御反応の一つです。レントゲンで骨棘が見つかっても、必ずしもそれが痛みの直接的な原因とは限りません。大切なのは、骨棘があること自体を恐れるのではなく、なぜそれができたのか、そして今生じている痛みの本当の原因(周囲の炎症など)は何かを正しく見極めることです。本記事では骨棘のメカニズムから治療法まで詳しく解説しています。関節の違和感は我慢せず、早めに専門医へご相談ください。

この記事の監修医師:出田 聡志(整形外科医)

骨棘(こつきょく)とは?わかりやすく解説

骨棘(こつきょく)とは、関節の縁や骨の表面に新しく形成された、トゲ状の骨の隆起を指します。名前にトゲという文字が含まれていることから、鋭い針のようなものを想像されるかもしれませんが、実際はゴツゴツとした岩のような隆起や、なだらかな出っ張りになっていることがほとんどです。

骨棘は悪性の腫瘍や悪い病気ではなく、関節を支えようとする生体の防御反応のひとつといえます。軟骨の摩耗などで不安定になった関節を、骨の接地面積を広げて安定させようとした結果、骨棘が形成されます。

骨棘ができやすい箇所

骨棘は、身体のあらゆる関節や骨の周辺に形成される可能性がありますが、とくに「大きな負荷がかかりやすい部位」や「日常的に動きや摩擦が多い部位」にできやすいという特徴があります。骨棘ができやすい主な箇所とその特徴を見てみましょう

骨棘ができやすい箇所 発生のメカニズムと主な症状の特徴
膝関節 体重を直接支え、歩行や立ち上がり時に大きな負担がかかるため、骨棘ができやすい部位です。変形性膝関節症の進行に伴って関節の縁に形成され、歩行時や階段の昇降時に周囲の組織を刺激して痛みを伴うことがあります。
腰(腰椎) 日常生活で上半身の重みを常に支えているため、背骨のクッションである椎間板に圧力がかかりやすく、骨棘が形成されやすい部位です。60歳以上の方に見られ、骨棘が神経を圧迫すると、腰痛や坐骨神経痛などの原因になります。
首(頸椎) 重い頭部を支えながら、前後左右に複雑な動きをするため、負担が蓄積しやすい箇所です。首にできた骨棘が神経の通り道を狭めて神経根を刺激すると、首の痛みだけでなく、腕や手の強いしびれを引き起こすことがあります。
かかと(踵骨) 足の裏のアーチ機能が低下したり、長時間の立ち仕事や硬い靴での歩行を続けたりすると、かかとに過剰な力がかかり、骨棘ができやすくなります。朝起きて最初の一歩を踏み出したときに、かかとに鋭い痛みが出ることが特徴です。
股関節・足首・肩 股関節や足首も体重を支える重要な関節であり、骨棘が生じることがあります。また、姿勢が悪い状態で肩甲骨周辺にストレスが集中すると、肩関節(肩峰など)周辺にできた骨棘が、腕を上げる際に周囲の組織(腱板や滑液包など)を挟み込む(インピンジメント症候群)を引き起こすケースもあります。

骨棘ができる原因

骨棘は、ある日突然できるものではありません。日々の生活習慣や関節への負担が長い時間をかけて蓄積した結果、身体がその環境に適応しようとして発生します。ここでは、骨棘ができる4つの原因について見てみましょう。

軟骨の減少

関節の表面は、衝撃を吸収し骨同士の滑らかな動きをサポートする軟骨組織で覆われていますが、加齢や長年の使用によって軟骨の摩耗が進んでいくと、骨同士が直接ぶつかるようになります。骨に過剰な負荷がかかることで、骨を補強するために新しい骨が形成され骨棘ができる原因となります。

O脚や肥満といった身体的特徴による負荷

正常なまっすぐの脚であれば、立っているときの体重はひざ関節全体に均等に分散されますが、ひざが変形しO脚になると体重の多くが「ひざの内側」に集中してしまいます。一点に強い負荷がかかり続けることは、骨棘ができる大きな原因といえるでしょう。また、肥満の場合はひざにかかる負荷がさらに大きくなるため、骨棘の形成を加速させてしまう恐れがあります。

ケガやスポーツによる負荷

激しいスポーツの経験や若い頃のケガが、数十年後の骨棘形成に大きく影響を与えることも少なくありません。激しいスポーツで膝や肩などの関節に強い負荷をかけ続けることは、骨棘を形成する一因となります。また、靭帯の断裂や半月板損傷などのケガにより関節の位置や動作が不安定になると、動くたびに骨同士が衝突し関節に小さなダメージが蓄積し、骨棘形成の原因となることもあります。

姿勢や生活習慣

スマホ首(ストレートネック)、うつむき姿勢、猫背、反り腰など日常的な不良姿勢によって、骨や関節に負荷がかかり続けると骨棘が発生しやすくなります。また、重い荷物を日常的に持ち運ぶ仕事や、しゃがみ込み作業の連続、長時間の立ち仕事なども、関節への過度な負担となり、骨棘のリスク要因です。

さらに、運動不足や加齢に伴う筋肉の衰えも見逃せません。筋肉は関節にかかる衝撃を吸収したり動作を安定させたりする役割を担っています。この筋肉が衰えると、歩く際の衝撃がダイレクトに骨へ伝わりやすくなり、骨棘の形成を促す要因となります。

骨棘の主な症状

ここでは、骨棘によって引き起こされる主な症状と、その痛みのメカニズムについて解説します。

骨棘そのものが痛みの原因ではない

形成された骨棘の先端には痛みを感じる神経がほとんど通っていないため、骨棘そのものが痛むことはほとんどありません。また、骨棘が周囲に刺さることが痛みの原因ではないとされています。実際、レントゲン検査で立派な骨棘が確認されても、まったく痛みを感じずに日常生活を元気に送っているケースもたくさんあります。

痛みの多くは、軟骨の摩耗や滑膜の炎症が原因です。すり減った軟骨の破片や骨棘が滑膜を刺激することで滑膜炎を起こして発痛物質(痛みの原因となる物質)を放出します。さらに、炎症によって関節液(ひざの水)が過剰に分泌されると、関節の腫れや重苦しさを引き起こします。

骨棘は痛みの一因ではあるものの、痛みそのものは周囲の組織によるものといえるでしょう。

動く際の違和感や可動域の制限

骨棘による初期症状として、「動き始めの軽い痛み」や「関節周辺のだるさ」などが代表的です。また、骨棘が大きく成長すると、関節の縁に形成された出っ張りがドアストッパーのように物理的な障害物となります。骨と骨がぶつかることで関節が動かしにくくなり、「膝を完全にまっすぐ伸ばしきれない」「正座や深くしゃがみ込む動作」ができないといった可動域の制限が生じることもあります。首(頸椎)や腰(腰椎)に骨棘ができた場合、このトゲが神経の通り道を狭めて神経を直接圧迫し、手足のしびれや鋭い痛みを引き起こすケースも少なくありません。

骨棘が剥がれ落ちることによる関節ねずみ

「関節ねずみ(関節内遊離体)」とは、関節の曲げ伸ばしに伴う衝撃や摩擦によって、骨棘の先端部分が欠けたり剥がれ落ちたりした欠片を指します。関節ねずみは関節内で動き回り、関節の炎症や痛み、関節の隙間に入り込み急に関節が動かなくなる「ロッキング現象」を引き起こすため注意が必要です。また、関節ねずみが軟骨や骨を傷付けることで、将来的な変形性関節症につながる恐れもあるため、関節に違和感がある場合は早期に専門家の診察を受けましょう。

進行すると痛みの悪化や慢性化も

骨棘の形成を放置し、適切な対策を行わずに関節の変形が進行すると、関節の隙間が消失し骨同士が直接こすれ合うようになります。これにより、症状が悪化し痛みが激しくなったり慢性化したりする恐れがあります。

関節の変形や関節液(ひざの水)の過剰分泌によって腫れ上がる「関節水腫」を繰り返すケースも少なくありません。初期には「動き始め」だけだった痛みが、平地の歩行中や階段の昇降、さらには夜間など安静にしているだけでもズキズキと痛むようになり、日常生活に深刻な支障をきたす痛みの悪化や慢性化につながります。

骨棘の治療法

骨棘によって引き起こされる痛みを和らげ、これ以上の進行を防ぐための主な骨棘の治療法について紹介します。治療は患者さまの症状の重さやライフスタイルに合わせて、負担の少ない方法から段階的に選択されます。

症状が軽い場合は保存療法

症状が軽い場合や、変形性膝関節症の初期段階の場合、まずは薬物療法、運動療法、リハビリなどの「保存療法」を行うのが一般的です。飲み薬や湿布を用いて、痛みのもととなっている滑膜の炎症を抑えます。痛みが強い場合は、「ヒアルロン酸」を関節内に直接注射する治療も広く行われています。また、痛みのコントロールと並行して、理学療法士の指導のもとで運動療法を行い、関節の安定性を高めることも効果的です。

近年では、これらの標準的な保存療法では限界を感じている方に向けた新しい選択肢として「再生医療」が注目されています。これは患者様ご自身の血液から、組織の修復を促し炎症を強力に抑える成分(血小板や成長因子)を抽出・濃縮して関節に注射する最先端の治療です。骨棘に直接の効果があるわけではありませんが、再生医療によって疾患の改善を目指すことで、新たな骨棘の発生や骨棘を原因とする症状、疾患のリスクを軽減できます。再生医療は自由診療(自費診療)なので金銭面での負担は大きいですが、関節の疾患でお悩みの場合は治療の選択肢として検討してみましょう。

症状が重い場合は手術療法を行うこともある

保存療法やリハビリを数ヶ月続けても痛みが改善せず、日常生活に大きな支障が出ている場合は、手術療法を行うこともあります。また、関節ねずみが関節に挟まって激しい痛みを伴う「ロッキング現象」を繰り返す場合も、手術を検討する重要なタイミングとなります。

主な手術の方法には、症状や部位、変形の進行度に応じていくつかのアプローチがあります。

・関節鏡視下手術(内視鏡手術)
1cmほどの小さな穴を数カ所開け、小型カメラを入れて行う身体への負担が少ない手術です。慢性的な炎症を起こしている滑膜を切除したり、痛みの原因となっている関節ねずみを摘出したりして、関節内の環境を整えます。
・高位脛骨骨切り術(HTO)
すねの骨(脛骨)を切り、角度を精密に調整してO脚を矯正する手術です。体重のかかる位置を、すり減った内側からまだ軟骨が残っている外側へと移動させます。ご自身の関節を温存できるため、術後の運動制限が少なく、活動的な中高年の方に適しています。
・人工関節置換術(TKA)
変形が末期まで進行し、骨棘が大きく関節が完全に破壊されている場合に行われます。傷んだ骨と軟骨の表面を削り取り、金属や樹脂でできた精密な人工関節に置き換えます。痛みを取り除く効果が高く、関節機能の大きな改善が見込めます。

日常生活でできる予防法やセルフケア

骨棘は一度形成されると自然に消えることはありませんが、進行を遅らせ、痛みを予防するためには日常生活でのケアも重要です。今日から始められる具体的な対策を紹介します。

体重管理

骨棘を予防するためには、関節や骨にかかる日常的な負荷を減らすことが大切です。体重を適切に減らすことによって、膝や腰などの関節への負担を大きく軽減できます。ただし、極端な食事制限などによる無理な減量は、身体を支えるために必要な筋肉量まで落としてしまい、かえって関節を痛める恐れがあるため注意しましょう。健康な関節を維持するために、毎日の栄養バランスをしっかりと考慮しながら、無理なく適正体重を目指すことが重要です。

ストレッチや筋力トレーニング

関節を安定させ骨同士の摩擦や衝突を防ぐために、ストレッチやトレーニングで関節まわりの筋肉を鍛えるのが有効です。骨棘ができやすい膝まわりをケアする場合は、太ももの前側にある「大腿四頭筋」や、太ももの裏側にある「ハムストリングス」、骨盤を支えるお尻の筋肉を鍛えましょう。

激しい運動を行うのが難しいという方は、仰向けに寝た状態や椅子に座った状態で、ひざをまっすぐ伸ばしたまま脚を床から10cmほど浮かせて5〜10秒間キープする「脚上げ運動(ストレートレッグレイズ)」など非荷重のトレーニングがおすすめです。

ただし、痛みが強いにもかかわらずトレーニングを続けてしまうと、かえって炎症を悪化させてしまう恐れがあります。痛みがある場合は、整形外科などの診療を受けましょう。

姿勢の見直しや定期的に身体を動かす

骨棘の予防には、日頃から関節への負担を減らす工夫が不可欠です。スマホ首や猫背は首や腰の骨を酷使するため、まずは日頃から姿勢を正しく見直すよう心がけましょう。また、床に直接座るよりも、椅子やベッドを使う「洋式生活」を取り入れると、ひざや腰へのストレスを大きく軽減できます。

仕事やスマホ操作の際には長時間同じ姿勢でいるのを避け、1時間に1回程度は立ち上がってストレッチするなど身体を動かすようにしましょう。浮力で負荷が減る水中ウォーキングなどの運動をして関節を支える筋力を鍛えるのも有効です。無理のない範囲で身体を動かし、日々のケアを続けていきましょう。

インソールやサポーターの活用

歩行時の膝の負担やぐらつきを物理的に和らげるために、インソールやサポーターの活用を検討しましょう。O脚傾向がある方には、靴の裏の外側が少し高くなっている「外側楔状足底板(がいそくけつじょうそくていばん)」というインソール(中敷き)が有効なケースがあります。このインソールによって、ひざの内側に偏っていた体重が分散され、痛みを軽減できる可能性があります。ただし、痛みの軽減効果には個人差があるため、まずは専門家に相談してみましょう。

また、膝用のサポーターを着用することで関節に適度な圧迫が加わり、物理的なぐらつきを安定させられます。保温効果によって関節周辺の血流が良くなり、筋肉のこわばりや痛みを和らげる効果が期待できるのもサポーターのメリットです。とくに冷えが気になる冬場などには積極的に活用を検討してみましょう。

監修整形外科医からのコメント

骨棘の進行を防ぎ、痛みをコントロールするには、日々のセルフケアが非常に重要です。適正体重の維持や関節を支える筋肉を鍛えるトレーニングは有効ですが、自己流で行うとかえって炎症を悪化させてしまうリスクもあります。痛みが強い急性期は安静を保ち、落ち着いてから無理のない範囲で身体を動かすなど、時期に応じたメリハリが大切です。また、サポーターやインソールといった補助具も、状態に合ったものを選ぶことで高い効果を発揮します。自己判断で無理をせず、まずは整形外科を受診し、医師や理学療法士のアドバイスを受けながら適切なケアを行いましょう。

この記事の監修医師:出田 聡志(整形外科医)

【Q&A】骨棘に関するよくある質問

こちらでは骨棘に関するよくある質問を、整形外科医からの回答を合わせてご紹介します。

Q1. 骨棘が自然に消えることはありますか?

A.整形外科医のコメント

残念ながら、一度形成された骨棘が自然に消えることはありません。骨棘は、軟骨とは異なり硬い「骨組織」として物理的に形成されてしまっているため、マッサージや飲み薬、運動などによって溶けたり小さくなったりすることはないといえます。物理的に取り除くには手術が必要になりますが、荷重バランスを整えたり筋肉を鍛えたりして関節の炎症を抑えることができれば、骨棘があっても痛みを感じずに日常生活を快適に送ることは十分に可能です。

Q2. 骨棘を診断するために、病院ではどのような検査を受けますか?

A.整形外科医のコメント

主に「レントゲン(X線)検査」を行います。レントゲン画像に写る骨の隙間や骨棘の大きさを5段階(グレード0~4)で判定する「Kellgren-Lawrence(KL)分類」という基準を用いて進行度を診断します。また、状態によって、レントゲンには写らない軟骨のすり減り具合、半月板の損傷、滑膜の炎症、関節ねずみの有無などを詳細に確認するために、MRI検査やCT検査を行うこともあります。

Q3. 骨棘がある状態で、スポーツや筋トレを続けても大丈夫ですか?

A.整形外科医のコメント

痛みの有無と関節の炎症状態によって異なります。ひざに熱感があったり、腫れて強い痛みや炎症があったりする「急性炎症期」は、無理に動かすと悪化するため安静が必要です。しかし、痛みが落ち着いている場合は、筋力を維持するための適度な運動(ウォーキングや非荷重での筋トレなど)が推奨されることもあります。ただし、自己判断での過度な運動は悪化を招く恐れがあるため、必ずかかりつけの医師や理学療法士に相談しましょう。

Q4. 「骨棘」による痛みと、「関節リウマチ」などの病気の見分け方は?

A.整形外科医のコメント

発生のメカニズムと画像・血液検査の結果から見分けます。骨棘を伴う変形性膝関節症は、加齢や関節への負担(過度な荷重や摩擦など)が主な要因です。一方、関節リウマチは、自身の免疫の異常によって滑膜に炎症が起こる自己免疫疾患です。病院では、レントゲン画像での骨の形の確認(骨が増殖する「骨棘」か、骨が溶ける「骨びらん」か)に加え、血液検査(リウマチ因子やCRPの確認)などを用いて正確に見分け、それぞれに適した治療法を選択します。

まとめ:関節の違和感はまず整形外科の診療を

骨棘は、軟骨がすり減って不安定になった関節を支えようとする身体のサインです。骨棘そのものが痛みの原因となるわけではありませんが、放置してしまうと慢性的な痛みや関節の破壊を招き、生活の質を大きく低下させてしまいます。「動き始めに関節がこわばる」「歩く際や階段の昇り降りで関節に痛みがある」など、日常生活で関節に違和感を覚えたら、整形外科の診療を受けましょう。早期に正しい診断を受け、あなたに合ったリハビリや治療を始めることが、健康な生活を送る確実な対策となります。

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記事監修者情報

出田 聡志 先生

2007年、自治医科大学医学部を卒業後、長崎医療センターに勤務。その後、長崎県上五島病院や長崎県対馬病院で離島医療に携わったほか、福岡大学病院整形外科や長崎県島原病院で経験を積んだうえで、2020年いでた整形外科クリニックを開院。日本DMAT隊員や長崎県難病指定医などを務め、地域医療への貢献意欲も高い。

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