福島市でバリアフリー化する、または駐車場を完備する整形外科5選

福島市でバリアフリー化する、または駐車場を完備する整形外科5選

福島市にお住まいで、「足に違和感がある」「膝が思うように動かしにくい」「股関節に痛みがある」といった症状でお悩みの方はいませんか? 特に、歩くのが困難なほど症状が悪化している方は、鉄道や路線バスを利用して通院するのが難しいはずです。そうした場合は、駐車場を備える専門の医療機関を受診すれば、自宅や職場から車で通えるため、身体への負担を軽減できる可能性があります。入り口にスロープがある、院内には段差がないといったバリアフリー化された医院であれば、より安心して通えるでしょう。ここちらの記事では、福島市でバリアフリー化し、駐車場もある整形外科医院を紹介します。

※本記事は2025年2月時点の医院公式サイトを参照し作成しています。
受付時間は診療時間と異なります。詳細は各医院の公式サイトをご確認ください。

福島市で足、膝、股関節に痛みのある方も通いやすい整形外科5選

1. 太平寺整形外科クリニック

太平寺整形外科は、JR東北本線「南福島」駅から車で約4分の場所にあります。敷地内に18台分の駐車場も有しているので、車でも通院しやすいでしょう。公共交通機関で通院する場合は、医院から徒歩約5分のところにある福島交通バス「太平寺」バス停で下車することをおすすめします。院内はバリアフリー構造になっているため、車いすの方や歩くのがつらい方もストレスなく通うことが可能です。医師からの診断の結果、治療が必要と判断された際はリハビリテーションを受けられます。理学療法士からサポートを受けながら、治療プログラムに取り組み、症状の改善、解消を目指せるでしょう。

太平寺整形外科クリニックの基本情報

住所大阪府岸福島県福島市太平寺字堰ノ上91-3
最寄り駅
最寄りバス停
・JR東北本線「南福島」駅より車で約4分
・福島交通バス「太平寺」バス停下車より徒歩約5分
診療科目整形外科、リハビリテーション科
診療受付時間8:30~11:30
14:00~17:30
休診日土曜日午後、第1・3土曜日、日曜日、祝日
駐車場有(18台)
会計方法現金

2. いのまた整形外科

いのまた整形外科は、福島交通バス「万世団地入口」バス停から徒歩約10分と、やや離れた場所にあります。一方、福島交通飯坂線「桜水」駅からは車で約2分。医院には15台分の車を停められるスペースを設けているため、車では通院しやすくなっています。整形外科には整形外科専門医の資格を持つ医師が在籍しており、専門的な知識からの診断を受けられるのが特徴です。患者さんの症状や状態によって、院内でリハビリテーションでの治療も可能。診療科目にはリウマチ科もあるため、関節リウマチと診断された場合は適切な治療提案を受けられるでしょう。

いのまた整形外科の基本情報

住所福島県福島市笹谷字中谷地13-4
最寄り駅
最寄りバス停
・福島交通飯坂線「桜水」駅より車で約2分
・福島交通バス「万世団地入口」バス停下車より徒歩約10分
診療科目整形外科、リウマチ科、リハビリテーション科
診療受付時間9:00~12:30
14:30~17:30
休診日水・土曜日午後、日曜日、祝日、8月13日~15日、12月29日~1月3日
駐車場有(15台)
会計方法現金

>>いのまた整形外科のホームページはこちら

3.きたむら整形外科クリニック

福島交通飯坂線「岩代清水」駅から徒歩約2分のところに位置する、きたむら整形外科クリニックです。JR「福島」駅からも車で通院できる圏内にあり、所要時間は約10分になります。敷地内には駐車場を完備するため、車で通うことも可能です。院長は整形外科と漢方の専門医のほか、スポーツドクターの資格も持つ医師です。アメリカの大学病院で勤務した経験もあり、専門的な知識と最新医療とを組み合わせた診断を受けられるでしょう。問診、触診、レントゲン、超音波診断機器による診断の結果、治療が必要と判断された場合は、薬物療法やリハビリテーションを通じて痛みの改善、解消を目指します。

きたむら整形外科クリニックの基本情報

住所福島県福島市泉字大仏20-1
最寄り駅・福島交通飯坂線「岩代清水」駅より徒歩約2分
​・JR東北・秋田・山形新幹線・東北本線・奥羽本線「福島」駅より車で約10分
診療科目整形外科、リハビリテーション科
診療時間9:00〜12:00
14:00〜18:00

※土曜日午前は9:00~13:00
休診日水・土曜日午後、日曜日、祝日
駐車場
会計方法現金

>>きたむら整形外科クリニックのホームページはこちら

4.しぎはらクリニック

しぎはらクリニックは、JR奥羽本線「笹木野」駅から車で約4分の場所にあるクリニックです。入り口前に15台分の駐車スペースを設けるほか、院内はバリアフリー構造になっているため、ベビーカーをお持ちの方や車いすの方も通いやすいでしょう。公共交通機関での通院を検討される場合は、医院から徒歩約5分のところにある福島交通バス「八島田」バス停で下車されることをおすすめします。診療科目としてペインクリニックも備えており、首、肩、腰、膝だけでなく、頭、顔に対する痛みの診断、治療を受けられるのが特徴。初診、再診ともにオンライン診療に対応しているため、自宅で診察を受けたい方はおすすめです。

しぎはらクリニックの基本情報

住所福島県福島市八島田字勝口37
最寄り駅
最寄りバス停
・JR奥羽本線「笹木野」駅より車で約4分
・福島交通バス「八島田」バス停下車より徒歩約5分
診療科目ペインクリニック・整形外科、内科、形成外科、ガン診療(リンパ球活性化療法)
診療受付時間8:00~11:30
14:00~17:30

※火曜日午後は14:30~16:30
※土曜日午後は13:30~17:30
休診日水・金・土曜日午後、日曜日、祝日
駐車場有(15台)
会計方法現金

>>しぎはらクリニックのホームページはこちら

5. いわた整形外科

いわた整形外科は、福島交通バス「原田東」バス停より徒歩約5分の距離にあります。福島交通飯坂線「笹谷」駅からは車で約7分。敷地内に駐車場を完備しているので、車での通院も可能です。土曜日も午前、午後ともに診療を行っているのが特徴。仕事や育児の忙しさから平日の通院が難しい方にとっては通いやすいと言えます。院長は整形外科専門医の資格を所持。専門的かつ豊富な知識に基づいた診断を受けられます。精密検査や手術療法が必要と判断された場合は、提携する医療機関への紹介を受けることも可能です。

いわた整形外科の基本情報

住所福島県福島市南矢野目荒屋敷53-8
最寄り駅
最寄りバス停
・福島交通飯坂線「笹谷」駅より車で約7分
・福島交通バス「原田東」バス停下車より徒歩約5分
診療科目整形外科、リハビリテーション科
診療時間8:30~12:00
14:00~18:00

※土曜日午後は13:30~16:00
休診日水曜日、第2・4・5土曜日午後、日曜日、祝日
駐車場有(19台)
会計方法現金

>>いわた整形外科のホームページはこちら

福島市で自身に合った整形外科を選ぶための4つのポイント

福島市は、人口約27万人の都市です(出典:福島市「推計人口及び人口動態(令和7年2月1日現在)」)。江戸時代より、福島城の城下町として栄えてきました。市内の中心には市街地が集まる一方、山沿いの地域には農地が広がっており、都市と自然が共生している地域と言えるでしょう。市内への乗り入れ路線としては、JR東北本線・奥羽本線・東北新幹線・山形新幹線・秋田新幹線、阿武隈急行線、福島交通飯坂線が挙げられます。JR東北新幹線に乗車した場合、東京から約1時間30分、仙台からは約25分。このアクセスの良さによって、市内外からの観光客が大勢訪れるようになっています。ここでは、そんな福島市で足、膝、股関節の痛みでお悩みの方に、自身に合った整形外科を選ぶための4つのポイントを紹介します。

バリアフリーに対応

足、膝、股関節の痛みから、歩くのがつらい方もいるでしょう。少しでも歩く負担を軽減されたい場合は、入り口にスロープがある、院内がフルフラットになっているといったバリアフリー構造の医院を選ぶことをおすすめします。

駐車場を完備

体に痛みがある場合、「家族に付き添ってもらい、車で通院する」といった方もいるでしょう。そうした方は、駐車場を備えている医院から選ぶと良いでしょう。こちらの記事で紹介した整形外科医院はすべて駐車場を完備しており、太平寺整形外科、いのまた整形外科、しぎはらクリニック、いわた整形外科は15台以上の駐車スペースがあります。

土曜診療がある

「退勤時間が読めなくて、平日に通院しにくい」「平日は家事や子育てで忙しいから通院が難しい」という方も多いはずです。そんな方は、土曜日に診療を行っている医院に通院することも方法のひとつです。本記事で紹介した整形外科医院はすべて土曜日午前に診療を行っています。特に、いわた整形外科は、午後診療も行っているのが特徴です。

複数の診療科目がある

体の痛みに加えて、風邪やアレルギーの症状もある方もいるでしょう。複数の診療科目を備えている医院なら、それらの症状をまとめて相談できる可能性があります。例えば、しぎはらクリニックは、内科、形成外科、ガン診療といった診療科目を完備。このような医院を選べば、将来的に医院選びの手間を減らすことも可能です。

膝の裏が痛む原因やセルフケア、受診タイミングを知ろう

膝を曲げたり、伸ばしたりした際、膝の裏に痛みを感じた経験のある方はいませんか? 激しい運動の繰り返しによる炎症から痛みにつながっているケースもありますが、病気が原因の可能性もあります。例えば、膝関節の軟骨がすり減ることで発症する「変形性膝関節症」や、膝の裏にコブのような形の症状が現れる「ベーカー嚢腫」などが想定されるでしょう。これらの症状が軽い場合は、自身でストレッチやマッサージを行うことをおすすめします。仮に、セルフケア中に痛みが悪化した場合は、速やかに中断し専門の医療機関で受診することが大切です。こちらの記事では、膝裏の構造をはじめ、膝裏が痛むときに疑われる病気、セルフケアの方法、病院を受診すべきタイミングなどについて解説しています。

【理学療法士監修】膝の裏が痛いときに疑われる病気とは?セルフケアや病院を受診するタイミングもご紹介

足、膝、股関節の違和感や痛みは専門機関に相談しよう

日常生活の中で、急に足、膝、股関節などが痛くなった経験はありませんか? これらの症状を放置してしまうと、歩くのが困難になるほど悪化する恐れもあるため、できる限り早めに専門の医療機関を受診することが大切です。仮に、痛みが強すぎて歩くのがつらい場合は、駐車場がある医院を選ぶことをおすすめします。車で通えることから、公共交通機関に比べて歩く距離を抑えられるため、痛みに耐える時間を減らせる可能性があるためです。また、バリアフリー構造になっているかも確認しましょう。入り口にスロープがあったり、院内がフルフラットになっていたりすれば、さらに痛みを軽減できるはずです。専門の医療機関を受診する場合は、事前に想定される疾患や治療方法といった知識を身につけておくと良いでしょう。

膝関節の保存療法については、こちらをご覧ください。

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