新宿駅から徒歩10分圏内でリハビリができる整形外科5選
膝や肩などの関節に痛みがあると、歩きにくくなったり、腕を動かしにくくなったりするため、日常生活に支障をきたすことがあります。関節の痛みは少しでも早く解消したいものですが、症状によっては継続的な通院やリハビリが必要になることも少なくありません。そのため、少しでも通いやすい医院を探すことが大切です。そこで本時事では、新宿駅周辺でリハビリができる整形外科を5つ紹介します。
※本記事は2024年12月時点の医院公式サイトを参照し作成しています。
受付時間は診療時間と異なります。詳細は各医院の公式サイトをご確認ください。
新宿駅から徒歩10分圏内でリハビリができる整形外科5選
1. 南新宿整形外科リハビリテーションクリニック
南新宿整形外科リハビリテーションクリニックは、各線「新宿」駅や小田急小田原線「南新宿」駅から徒歩約7分の位置にある整形外科クリニックです。山葉ビルメディカルセンター内にあり、都営地下鉄6番出口からのアクセスがしやすくなっています。駐車場も完備しているので車で通院する際も安心。整形外科やリハビリテーション科を備えるほか、骨粗しょう症外来、巻き爪治療、神経ブロック注射などを行っています。また、PRP療法、PFC-FD療法、SVF療法、脂肪幹細胞療法といった再生医療に対応しているのも医院の特徴です。運動療法では、ピラティスとマッケンジー法に基づいたエクササイズを予約制で行っています。
南新宿整形外科リハビリテーションクリニックの基本情報
住所 | 東京都渋谷区代々木2-16-7 山葉ビルメディカルセンター4F |
最寄り駅 | ・小田急小田原線「南新宿」駅より徒歩約7分 ・各線「新宿」駅バス停下車より徒歩約7分 |
診療科目 | 整形外科、リウマチ科、リハビリテーション科 |
診療時間 | 9:00~13:00 14:30~18:30 |
休診日 | 土曜日午後、日曜日、祝日 |
駐車場 | 有 |
会計方法 | 現金 |
>>南新宿整形外科リハビリテーションクリニックの詳細はこちら
2. 春山記念病院
春山記念病院は、JR各線「新宿」駅の西口から徒歩約9分のところにあるリハビリテーション科を備える病院です。JR新宿駅のほかにも、西武新宿線「新宿」駅の北口から徒歩約5分、JR総武線「大久保」駅の南口からは徒歩約2分の位置にあります。また、新宿駅西口からは、乗り場西口12~15番の関東バスに乗車し、「南通り」バス停で下車して徒歩約1分。医院の駐車場として隣接する第1駐車場と、徒歩約5分のところにタイムズ24委託の第2駐車場を完備しているので、車でも通いやすくなっています。院内には入院設備もあり、手術なども行っている病院です。整形外科は土曜日も午後診療を行っているため、「平日は通うのが難しい」という方でも通いやすいのもポイント。
春山記念病院の基本情報
住所 | 東京都新宿区百人町1-24-5 |
最寄り駅 | ・JR各線「新宿」駅より徒歩約9分 ・西武新宿線「新宿」駅より徒歩約5分 ・JR総武線「大久保」駅より徒歩約2分 |
診療科目 | 整形外科、脳神経外科、形成外科、美容外科、消化器外科、消化器内科、麻酔科、リハビリテーション科、泌尿器科、内科(総合外来)、外科(総合外来)、救急科 |
受付時間 | 8:00~11:45 12:00~16:45 |
休診日 | 日曜日、祝日、年末年始 |
駐車場 | 有 |
会計方法 | 現金、クレジットカード、デビットカード、電子マネー |
>>春山記念病院のホームページはこちら
3.歌舞伎町ひかりクリニック
歌舞伎町ひかりクリニックは、新宿日章ビル内にある整形外科クリニックです。「西武新宿」駅北口から徒歩約1分、JR線「新大久保」駅からは徒歩約5分、「大久保」駅からも徒歩約7分と、3つの駅から徒歩圏内とアクセスも良好。整形外科、リハビリテーション科に加えて、内科、小児科、アレルギー科、皮膚科などにも対応しています。専任の柔道整復師士がいるのも医院の特徴です。土曜日は午前診療のみですが、10:00~15:30まで診療を行っているので、「平日は通院が難しい」という方でも比較的通いやすい医院といえるでしょう。
歌舞伎町ひかりクリニックの基本情報
住所 | 東京都新宿区歌舞伎町2丁目46番地8号 新宿日章ビル9階 |
最寄り駅 | ・西武新宿線「西武新宿」駅より徒歩約1分 ・JR線「新大久保」バス停下車より徒歩約5分 ・JR線「大久保」バス停下車より徒歩約7分 |
診療科目 | 整形外科、内科、リハビリテーション科、小児科、アレルギー科、皮膚科、禁煙外来、産業医相談 |
診療時間 | 9:00~13:00 15:00~19:00 ※土曜日は10:00~15:30 |
休診日 | 土曜日午後、木曜日、日曜日、祝日 |
駐車場 | 無 |
会計方法 | 現金 |
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4.池田整形外科クリニック
池田整形外科クリニックは、甲州街道沿いのビル内にある整形外科クリニックです。「新宿」駅南口から徒歩約2分、都営大江戸線「新宿西口」駅や「都庁前」駅などからも徒歩10分圏内でアクセスが良好。整形外科専門医のほか、柔道整復師、マッサージ師が在籍し治療を行っているのも特徴です。ネットのクチコミでも「先生をはじめ、看護師さんやリハビリの先生たちも親切だった」「先生の問診、診察、説明が丁寧で安心できる」といった内容が見られ、多くの人に親しまれる医院となっています。
池田整形外科クリニックの基本情報
住所 | 東京都新宿区西新宿1-18-5 甲新ビル3F |
最寄り駅 | 各線「新宿」駅より徒歩約2分 |
診療科目 | 整形外科、リハビリテーション科 |
診療時間 | 9:00~12:15 14:30~18:15 |
休診日 | 土曜日午後、日曜日、祝祭日 |
駐車場 | |
会計方法 | 現金 |
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5. 安藤整形外科
安藤整形外科は、東京メトロ、都営新宿線「新宿三丁目」駅から徒歩約2分の位置にある整形外科医院です。最寄り駅は新宿三丁目駅ですが、「新宿」駅からも徒歩約6分とアクセスは良好。伊勢丹新宿店や新宿マルイ メンといった施設の近くにあります。整形外科、リハビリテーション科のほかに、マッサージ、鍼灸、指圧を行っているのが医院の特徴。診察は英語やフランス語での対応も可能です。ネットでは「先生が丁寧に話を聞いて対応してくれる」といったクチコミも多く見られる医院となっています。
安藤整形外科の基本情報
住所 | 東京都新宿区新宿3-13-5 クリハシビル3F |
最寄り駅 | ・各線「新宿」駅より徒歩約6分 ・東京メトロ、都営新宿線「新宿三丁目」駅より徒歩約2分 |
診療科目 | 整形外科、リハビリテーション科、マッサージ、鍼灸、指圧 |
受付時間 | 9:00~13:00 14:30~18:30 |
休診日 | 土曜日午後、日曜日、祝日 ※第1・3土曜日が祝日などで休診の月は第2土曜日に代替診療 |
駐車場 | |
会計方法 | 現金 |
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新宿駅周辺で自身に合った整形外科を選ぶポイント
「新宿」駅は、JR山手線や総武線、私鉄の東京メトロや京王線など12路線が乗り入れる日本最大のターミナル駅です。2022年には、1日の平均乗降客数が世界で最も多いとして、ギネス世界記録にも認定されました。学生から大人まで年代を問わず人が集まるほか、外国の方も多く訪れるエリアです。
周辺には飲食店やアパレルショップ、商業施設が立ち並び、日本最大級の繁華街・歓楽街として機能しています。多くの路線が乗り入れていることで、慣れていないと駅構内から目当ての出口にたどり着くことが難しいともいわれているため、整形外科へ通う際は事前にルートを確認しておくと安心でしょう。こちらでは、そんな新宿駅周辺で自身に合った整形外科医院を選ぶ際のポイントを4つ紹介します。
ルートのわかりやすさ
「新宿」駅は乗り入れ路線が多いだけに、駅構内も複雑になっているのが特徴です。そのため、駅から近い医院だとしてもルートに迷ってしまうことも十分考えられます。「医院の付近に知っている施設がある」「出口までのルートになじみがある」「利用する路線の改札から出口が近い」など、医院までの通いやすさをチェックしてみましょう。
専門医が在籍しているか
「せっかく診療を受けるのであれば、専門的な知識を持った先生に診てもらいたい」という点を重視する方も多いはず。そのよう場合は、専門医が在籍している医院を選ぶのがおすすめです。通院する医院に専門医が在籍しているかを事前にホームページなどで確認してみましょう。
リハビリテーション設備
医院によって、リハビリテーションの設備は異なります。リハビリテーションを重視するのであれば、「設備の豊富さ」「導入設備の新しさ」などもチェックしておきたいポイント。自身の希望に合った設備がある医院を探しましょう。
新宿駅以外からの通いやすさ
今回ピックアップした医院はすべて「新宿」駅から徒歩10分圏内です。しかし、その周辺にある「新大久保」駅や「都庁前」駅といったほかの駅からも通いやすい医院であれば、アクセスの幅も広がります。「新宿駅」以外にも、自身の住まいや仕事先などから通いやすい駅があれば、関節痛の治療で継続的に通院が必要になった際も安心です。
膝が痛む時の治療で行うリハビリテーションとは
膝の痛みの治療として、薬物療法や物理療法などと組み合わせてリハビリテーションを行うことは少なくありません。また、体重過多の場合は減量などの生活指導をされることもあります。リハビリテーションでは、主にストレッチや筋力トレーニングなどによって、痛みの解消や機能改善を目指すのが一般的です。膝の痛みが変形性膝関節症と診断されて手術が必要になった場合も、術前・術後のリハビリテーションが重要になります。こちらの記事では、変形性膝関節症の痛みに対するリハビリテーションについて解説。あわせて、膝の痛みの予防・改善が期待できるセルフケアについても紹介しています。
【理学療法士監修】膝の痛みに対するリハビリテーションとは?自宅でできるセルフケアもご紹介
関節の痛みは我慢せずに専門機関で解消
関節の痛みは、日常生活に支障をきたすだけでなく、放置することで症状が悪化する恐れもあります。場合によっては手術による治療が必要になる恐れもあるため、できるだけ早期に専門機関で診療を受けることが大切です。医師による診断からリハビリなどの治療を通じて症状の解消を目指しましょう。いつまでも健康で過ごすためには、早期発見、早期治療を心がけることが大切です。
膝の痛みの治療方法に関しては、こちらをご覧ください。