駐車場を完備！小山市でリハビリ治療も可能な整形外科5選

駐車場を完備！小山市でリハビリ治療も可能な整形外科5選

「膝の痛みが引かない」「足首の腫れが治まらない」といったお悩みを抱えていませんか？　その場合、変形性関節症や関節リウマチといった疾患が懸念されます。検査や治療を受けないまま日常生活を送ってしまうと、手術をしなければならないほど症状が悪化する恐れがあるため、早期に専門の医療機関で検査を受けることが大切です。膝や足に違和感がある方の中には、「歩くのがつらい」という方もいるでしょう。そんな方は駐車場を完備する医療機関を選ぶことをおすすめします。車で通院できるため、歩行距離を最小限に抑えられるためです。また、その医療機関にリハビリテーション科も備えていれば、必要に応じて物理療法や運動療法に取り組むことができ、しびれや痛みの緩和や改善を目指せます。本記事では、日立市で駐車場を備えているうえ、リハビリ治療も受けられる整形外科医院を紹介します。

※本記事は2025年4月時点の医院の公式サイトを参照して作成しています。
診療時間と受付時間は異なります。 詳細は各医院の公式サイトをご確認ください。

車で通院しながらリハビリ治療を受けられる小山市の整形外科5選

1. 小山整形外科内科クリニック

小山整形外科内科クリニックは、JR線「小山」駅から車で約15分とやや離れた場所にあります。建物の正面や横に駐車スペースが充実しているので、車で通院すると良いでしょう。土曜日は午前と午後、祝日は午前に診療を行っているのも魅力のひとつ。クリニックにはMRIとCTを完備するほか、複数名の整形外科専門医が在籍。精密な検査結果と専門的な知識を掛け合わせた診断を受けられます。半月板損傷や膝前十字靱帯損傷の場合はリハビリテーションや手術による治療、四十肩や五十肩の場合は、サイレント・マニュピレーションによる注射治療が可能です。

小山整形外科内科クリニックの基本情報

すずき整形外科は、敷地内に駐車場を設けている整形外科医院です。おーバス「静林幼稚園」バス停からは徒歩約11分と、やや時間を要するところにあるため、車で通院することをおすすめします。整形外科専門医2名の診療体制で、このうち1名は女性の医師です。そのため、女性の方も抵抗感なく診療を受けられるでしょう。医師たちは膝関節の疾患に対する診療を得意にしており、治療が必要と判断された場合は運動療法を中心とした保存療法を受けられます。この治療で症状が改善されない場合、手術治療が可能です。1992年～2021年にかけての手術実績は、関節鏡視下手術が4,664例、前十字靭帯再建術が1,863例になります。

すずき整形外科の基本情報

住所	栃木県小山市喜沢438-1
最寄り駅 最寄りバス停	・JR東北新幹線・宇都宮線・東北本線・水戸線・両毛線「小山」駅より車で約10分 ・おーバス「静林幼稚園」バス停下車より徒歩約11分
診療科目	整形外科、リウマチ科、リハビリテーション科、脳神経外科、内科
受付時間	8:30～12:00 14:00～17:30 ※初診の受付時間は8:30～12:00、14:00～17:00
休診日	土曜日午後、日曜日、祝日
駐車場	有
会計方法	現金

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3. いしい整形外科

いしい整形外科は、「小山」駅から車で約８分、「小田林」駅からは車で約6分の場所にあります。駐車場を完備していますが、スペースが限られているため、車で通院する際は注意しましょう。医院の診療方針は、あらゆる患者さまが安心して通院できるよう、診療時にコミュニケーションを重視すること。院長は、日本整形外科学科が主催する研修プログラムを受講、修了した整形外科専門医です。専門的な知識を習得しているため、的確な診断を受けられます。医師からの判断に応じて、物理療法や運動療法を組み合わせたリハビリテーションによる治療も可能です。

いしい整形外科の基本情報

住所	栃木県小山市犬塚1-21-8
最寄り駅 最寄りバス停	・JR東北新幹線・宇都宮線・東北本線・水戸線・両毛線「小山」駅より車で約8分 ・JR水戸線「小田林」駅より車で約6分 ・おーバス「犬塚交差点西」バス停下車より徒歩約3分
診療科目	整形外科、リウマチ科、リハビリテーション科
診療時間	9:00～12:00 15:00～18:00
休診日	水曜日、日曜日、祝日
駐車場	有
会計方法	現金

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4. 関根整形外科医院

関根整形外科医院は、JR線「小山」駅から車で約3分の場所に位置しています。駐車スペースが15台分と限られており、車で通院する際は近隣の有料駐車場を事前にチェックしておくと良いでしょう。日曜日の午前、午後も診療を行っているのが特徴。平日も土曜日も仕事や育児で通院する余裕がない方にもおすすめです。医院には整形外科専門医が常駐しており、あらゆる関節疾患をはじめ、スポーツ障害やリウマチ、骨粗鬆症などの診療も受けられます。身体の状態に応じて、運動療法によるリハビリ治療が可能です。一人ひとりに合ったリハビリプログラムを通じて、痛みの緩和や身体機能の改善を目指せます。

関根整形外科医院の基本情報

住所	栃木県小山市駅南町1-9-15
最寄り駅	JR東北新幹線・宇都宮線・東北本線・水戸線・両毛線「小山」駅より徒歩約10分
診療科目	整形外科、リウマチ科、リハビリテーション科
診療時間	9:00～12:30 15:00～18:30 ※日曜日午後は15:00～17:00
休診日	水・土曜日午後、木曜日、祝日
駐車場	有（15台）
会計方法	現金

＞＞関根整形外科医院の詳細はこちら

5. 新小山市民病院

新小山市民病院は、JR線「小山」駅から車で約15分とやや離れた位置にあります。一方で、駐車スペースは410台分と充実することから、車のほうが通院しやすいでしょう。医院では、膝関節やリウマチ、脊椎を専門分野とする医師からの診療を受けられます。膝関節と診断された場合は、その症状に応じてリハビリテーションによる治療が可能です。理学療法士や作業療法士からアドバイスを得ながら、リハビリプログラムに取り組めます。仮に、リハビリ治療を続けても症状が改善されないときは、手術治療を選択できます。初診の際、ほかの医療機関からの紹介状を持っていないと、初診時選定療養費として7,700円（税込）を支払う必要があるので注意しましょう。

新小山市民病院の基本情報

住所	栃木県小山市大字神鳥谷2251-1
最寄り駅 最寄りバス停	・JR東北新幹線・宇都宮線・東北本線・水戸線・両毛線「小山」駅より車で約15分 ・おーバス「新市民病院」バス停下車より徒歩約1分
診療科目	整形外科、リハビリテーション科、内科・総合診療科、眼科、皮膚科、耳鼻咽喉科など
受付時間	8:30～11:00 ※再診の受付時間は8:00～16:00
休診日	土曜日、日曜日、祝日、12月29日～1月3日
駐車場	有（410台）
会計方法	現金、クレジットカード、電子マネー

＞＞新小山市民病院の公式サイトはこちら

小山市で自身に合った整形外科を選ぶための4つのポイント

小山市は、栃木県第2位の人口数を誇る都市です（出典：総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた2024」）。子育て支援制度や移住者への補助金が充実していることから、近年は小山市に移り住む方が増えています。市内にはJR東北新幹線・宇都宮線・東北本線・両毛線・水戸線が乗り入れており、この5つの路線が接続する小山駅が主要駅と言えるでしょう。この駅からJR東北新幹線を利用すると東京駅まで約40分、JR宇都宮線に乗車すると上野駅、新宿駅まで約70分で到着できるため、都市部へのアクセスも良好です。この利便性の高さから、駅周辺には住宅地や工業団地が整備されており、整形外科医院を含め医療機関も集中しています。そんな小山市で関節痛のお悩みを抱えている方に向けて、自身に合った整形外科医院を選ぶための4つのポイントを紹介します。

駐車場の有無

足首や膝にしびれ、痛みがある場合、「なるべく歩く距離を短くして通院したい」と考える方も少なくないはずです。そういった方は、駐車場を備えている整形外科医院を選ぶと良いでしょう。通院方法として公共交通機関ではなく、車を選択できるため、歩く距離を最小限に留められる可能性があります。本記事では駐車場を完備する整形外科医院のみを紹介しています。

専門医の有無

整形外科医院を選定するときは、整形外科専門医が在籍する医院をおすすめします。整形外科専門医とは、日本整形外科学会で6年間、研修プログラムを受講、修了した医師のみが取得できる資格です。整形外科専門医は専門的な知識を習得しているため、的確な診断を受けられるでしょう。今回紹介しているあらゆる医院に整形外科専門医が在籍しています。

理学療法士が在籍する

リハビリテーション科を備える整形外科医院の中には、理学療法士がいる医院もあります。その医院では理学療法士からサポートを受けながら、リハビリプログラムに取り組めるため、効率的かつ効果的に症状の改善、解消を目指せます。小山整形外科内科クリニック、新小山市民病院には理学療法士が在籍しており、整形外科医院を選ぶ際の候補のひとつになるでしょう。

手術療法も受けられる

足首や膝のしびれ、痛みに対して、リハビリテーションによる治療を継続しても、症状が改善、解消されないケースもあります。その際は、手術療法や再生医療を検討することになるため、これらの治療も受けられる医院を選ぶのもひとつの手です。すずき整形外科、新小山市民病院は、膝関節の疾患に対してリハビリと手術による治療が受けられます。

日常生活での動作を見直し、膝の痛みを予防しましょう

膝の痛みを引き起こす原因のひとつとして挙げられるのが、正座をする、深く屈む、ハードな運動をするといった日常生活の動作です。これらの動作を繰り返した結果、変形性膝関節症や内側半月板損傷、ランナー膝（腸脛靭帯炎）、外側半月板損傷といった疾患を発症する恐れがあります。

日常生活を見直すことで、膝の痛みを防げる可能性があります。生活環境や食生活の改善、補助具の活用などが挙げられるでしょう。

こちらの記事では、膝への負担を大きくする動作や減らすための意識すべきこと、膝が痛む箇所によって考えられる疾患などについて詳しく紹介しています。

【医師監修】膝に負担がかかる行動とは？痛みの部位別の原因も解説

膝や足首の痛みで歩くのがつらい方は、駐車場がある医院を選びましょう

膝や足首にしびれ、痛みがある方は、できる限り早く専門の医療機関を受診することが大切です。検査や治療を受けないまま、これらの症状を放置してしまうと、日常生活に支障をきたす恐れがあります。医療機関を選ぶときは、駐車場とリハビリテーション科の両方を備えている医院がおすすめです。車で通院できることから歩く距離を抑えられるうえ、膝や足首への負担を減らせます。症状や状態によって、その場でリハビリ治療も受けられるでしょう。人生100年時代と言われる近年だからこそ、健康寿命を延伸するためにも早期発見、早期治療を心がけることが必要です。

膝関節の治療方法に関しては、こちらをご覧ください。